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失敗しない服選びの6つの鉄則!センス0のずぼら主婦もこれで成功した!

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「おしゃれな服を買いたい!けど私にはセンスがない・・」

そんな人でも大丈夫!おしゃれセンス0のアラサー主婦でも失敗しない、服選びのコツについてお話します。

 

 

失敗しない服選びの鉄則その1 事前準備をする

おしゃれ初心者は、「なんか服が欲しいなー」なんて軽い気持ちで無計画に買い物に出かけてはいけません。

そんな状態で買い物に出かけても、高確率で次の3つの失敗のどれかにぶち当たります。(2と3は私だけ?)

  1.  結局何も買えない
  2. 「わー!これハイセンスじゃん!」と言いながら、謎のゆるキャラTシャツを買う
  3. 無難なボーダー柄をやたらと買う

そんな失敗をしないためにも、買い物に行く前に必ず計画を立てましょう。

必要な服のジャンルと数を事前に把握しておく。

これをするだけで、買い物に無駄がなくなるので楽かつ経済的です。 

計画と言っても、「暗めの色のトップスを2枚と、明るめのパンツ1枚」といったざっくりとした計画でOKです。

 

ただし、欲しいもののイメージが明確すぎると、逆に苦労します

先日「バイラの57ページに載ってるような、秋色スカート見えパンツを買う!」と詳細に決めて買い物に行ったら、なかなか見つからず何時間も探す羽目に・・

他にも雑誌に載ってる服が見つからなくて、

「あれ?ドット柄とこっくり色トップスが流行ってるんじゃないの!?」

と軽いパニック状態に陥りました(笑)

 事前に勉強し過ぎたことが裏目に出ましたね^^;

 

雑誌の情報は参考知識として頭に入れつつ、気になったお店でマネキン買いするのがベストです。

マネキン買いについては、鉄則4で詳しくお話しします。

 

失敗しない服選びの鉄則その2 プチプラブランドは買わない

安くて良い服があればそれに越した事はありません。

しかーしおしゃれの勉強を怠ってきたアラサーに世の中そんなに甘くなかった!

 

BAILAの今月号の特集がプチプラブランドの着回し特集だったんですよ。

なのでこないだ、それを参考に近所のユニクロに行ったわけです。

おしゃれっぽい安い服がたくさん並んでいて、

ユニクロすごいなあーやるなー、と感心を超えて感動すら覚えました。

しかし!試着してみると、

なんか私、ダサくない…?

 

その後GU、ZARA、PLSTに行ったんですが、結果は同じ。

ほとんど何も買えずに終わりました。

 

そこで私は悟ったのです。

雑誌にプチプラブランドで着回し特集みたいのよくあるけど、あれはモデルさんだから着こなせるんだと。

おしゃれセンスを磨いてきた人だけができる“抜け感”なんだと。

センス0でプチプラブランドに手を出すと、得られるものは値段どおりの庶民的なオーラだけだと(笑)

気持ちの高ぶりに合わせて字まで大きくなってしまいました。

 

お財布事情的にどーしてもプチプラブランドを買うとしたら、雑誌が紹介しているもの“それだけ”にしたほうが無難です。

 

失敗しない服選びの鉄則その3 気を強く持って中価格帯おしゃれブランド店に行く!

自分にセンスがないと自覚しているから、ユニクロとかGUとかプチプラ以外のお店に入るのって結構勇気いるんですよ。

堂々としていればいいと分かっていても、おしゃれな店員さんから

こんなダサいやつがうちに来ないでよね

と鼻で笑われてるのではないかと自意識過剰モードに入ってしまう…

 

できるだけ気配を消そうと息を止めて店に入ったりもします。

そんな無駄なことをするので買い物をしているとどっと疲れる~

 

あー、趣味は買い物ですって言ってみたい…(´・ω・`) 

 

心折れずに買い物を完了させるために、「買い物の恥はかき捨てだ!」と開き直って気持ちを強く持つことが必要です(笑)

 

気持ちを強く持ったなら、パッと見て気になったお店に入ってみましょう。

マネキンが着ている服を見ればお店の雰囲気がなんとなくわかります。

そして、マネキンが着ている服の価格をサッと見てお店の価格帯をチェックします。

 そうしていると大体店員さんが

良かったら鏡で合わせてみてくださいねー

それ可愛いですよねー

と話しかけてくるので、

あっ、はーい。そうですねー

とにこやかに短く返して、お店を出ましょう。

 

それをいくつかのお店でやってみて、

店員さんの雰囲気が一番良かった&自分に合うなーと思ったお店にもう一度行きます。

 

一度行ったお店にもう一度行くと、「この客は買う可能性が高いな」と思われるので、

わりと熱心に相手をしてくれます。

 

苦手な店員さんがいる店には間違っても再入店しないこと!

苦手な人からずっと熱心に話しかけられることになります( ゚Д゚)

 

価格帯のオススメは単価が5000円〜1万5000円くらいの中価格帯の服屋さんですね。

多少値は張りますが、スタイリスト代込だと思えば悪くないはずです。

これより安いと接客が雑なことが多い印象があります。

逆に、もっと高いお店だと客を値踏みするような店員さんが多い気がして入りにくいです。

私が自意識過剰なだけかもしれませんが。

ハイブランドのお店は酸素が薄い気がします・・あ、私が息を止めてるだけか(笑)

 

失敗しない服選びの鉄則その4 マネキン買い+α

おしゃれに自信がない人はマネキン買いをしましょう、と良く言われますね。

マネキン買いというのは、お店のなかのマネキンが着ている服をそのままセット買いすることです。

 

マネキン買いはプロがコーディネート済なので絶対に外しません。

おしゃれに自信がない私のような人には是非やってみていただきたい!

試着すると「なんか、いつもの私の感じと違うなー」と思うかもしれません。

私もそう思ったことあります。

しかし、良く考えてみてください。

 

「いつもの私の感じ」=センスがない、と仮定すると

「いつもの私の感じ」と違う=センスがある、という公式が成り立ちますね。

だから、「いつもの感じ」と違ってていーんです(´▽`)

 

あと、先日挑戦してみて良かったのは、マネキンの色違いのトップスも一緒に試着室に持っていくことです。

そうすると気の利く店員さんは、「そのトップスに合いそうなお色味のボトムも持ってきますね」と言って、マネキンのとはちょっと違うパンツやスカートを紹介してくれます。

 

それを気に入れば簡単にもう1セット出来上がるし、気に入らなければ返せばいいだけです。

 

失敗しない服選びの鉄則その5 試着したらそのまま試着室から飛び出せ!

 

昔は試着したら、速攻で脱いでいました。

試着した私を店員さんに見せて「どうですかね?」と聞くなんて顔から火が出るくらい恥ずかしい!って思ってました。

 

でも、最近は恥ずかしさなんてかなぐり捨てて、試着したままカーテンを開けるようにしています。

そうすると店員さんが、サイズ感を見てくれたり、他にこんな服と合わせることも出来るんですよーとか色々アドバイスしてくれるので参考になります。

 

イマイチだった時も、素直にイマイチな理由ともっとこういうのが良いという要望を伝えるようにしています。

そうすると代わりの服を探してきてくれて、意外なお気に入りの一着が見つかることもしばしば。

「この着心地があまり好きじゃないんですが、もう少し肌触りのいいものありますか?」とかね、正直に言ってみるもんですよ。

 

店員さんは洋服のプロですから、おしゃれ偏差値が低い人は素直にプロに頼るのが一番だと最近気づきました。

自分がセンスがないということに気づかれたくなくて、必死に一人で強がっていた過去の自分、ドンマイ・・

 

勉強が苦手なら塾や家庭教師に頼ればいいのと同じように、おしゃれが苦手ならプロの店員さんを頼ればいいんですよね。

もっと早く気づいてれば良かった^^;

 

 

あと試着と言えば、まだ試着室で着替えてるのに外から「いかがですかぁー?」って聞かれることも嫌いだったなー。

なんか急かされてる気がして。

マッハで試着して、ちゃんと確かめもせずに買って失敗したことも多かったです。

 

最近は「いかがですかぁー?」と聞かれたら

「あーすいません、まだ着れてないですぅー」と一言ほがらかに返してゆっくり着替えるようにしています。

たった一言でストレスから解放!

 

失敗しない服選びの鉄則その6 とにかく低姿勢で好印象な客になれ!

おしゃれが苦手だから、キラキラした洋服屋さんは居心地が悪くて気づけば顔がこわばってしまうこともあります。

我ながら末期だなーと思うけど(笑)

話しかけられるとさらに緊張するので、悪気はないけど返事も素っ気なくなりがち。

 

でもこれ店員さん側から見たら、すごい感じ悪い客だな、とある時ふと思ったんですよね。

しかも感じ悪いだけじゃなくてセンスも悪いっていう_| ̄|○

プロの人から見たら、着てる服からセンスがないことはバレバレだろうからね。

私が店員だったら「センスも感じも悪い」客の相手はテキトーになるでしょう。

おしゃれが苦手で、緊張してて、居心地が悪いと思ってることなんて店員さんは知る由もないだろうし。

 

逆に、「センスなさそうだけど、感じ良い人」だったらどうです?

もっとセンスいい感じにしてあげたいって思われるはずなんですよ!

 

実際、最近、低姿勢かつにこやかに話すようにしてたら、店員さんから色々提案してくれたりアドバイスしてくれることが増えた気がします。

 

低姿勢と言っても、「ありがとうございます」とか「すいませんけど、(これも着てみて良いですか?)」とかその程度です。

低姿勢というよりも礼儀正しくと言うほうが合ってるかもしれません。

「私、お客ですけど」みたいな態度は絶対だめですね。損しかしません。

 

緊張していると自分ではにこやかにしているつもりでも相手に伝わらなかったりするので、1.5倍くらいオーバーにやって丁度いいと思います。

これ、就活で学んだ知恵です(笑)

 

 雑記

先日、6つの鉄則を全て守って買い物しました。

その結果、、過去最高レベルに満足度の高い買い物になりましたー✨✨

 

行ったお店は、le coeur blanc(ルクールブラン)。

もちろん店員さんが話しやすかったのが決め手です。

 買ったのはこの2セット。

 

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トップス どちらも  ¥7,900+tax

左の黄色ワイドパンツ ¥9,900+tax

右の黒ワイドパンツ  ¥11,000+tax

 

左がマネキン買いです。

右がトップスはマネキン買い の色違いで、下は店員さんがそれに合うものを選んでくれました。

黒のパンツは着回し力が高くて、柄物とかにも合うらしいです。

そういう店員さんの一言一言を脳内に必死にメモメモ。勉強になる~

 

良い買い物ができて買い物スイッチが入った私は、その後SHIPSで花柄ブラウス(¥12,900+tax)を一目ぼれ買い。

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先ほどの「柄物にも合いますよ~」という脳内メモを早速活用。

家に帰って合わせてみたら、可愛い!

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大人な私デビューって感じです(笑)

 

 

長文最後までお読みいただきありがとうございました!

買い物の事前準備については、こちらの記事でも詳しく書いたので良ければ合わせて読んでみてください。

 

www.natsunaa.com

 

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